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本当は、アマゾンプライムのCF(馬編)について、大変憤っていて、それを気が済むまで書き殴りたい処なのですが、アマゾンさんも、蜜月の仲だったヤマト運輸さんから、いよいよ大口契約を切られそうで、微妙な心情になってきましたので、まあ私、前の犬編の時も相当怒って記事を書いたしそれもあって今回はやめておいて。(てか、こんな渦中にもアマゾンプライム会員募集のCFなんかよく流せるよな。国民皆気を遣って今宅配頼むのセーブしてんのにさ。昨日見て驚いた。今日はさすがに見てないけど)

それで。これもずっと最近気になってたやつ、
ゼクシィ2017-2018CFについて書いていいですか。


「結婚しなくても幸せになれる(この)時代に、私は、あなたと結婚したいのです」

というコピー。一体だれが考えたんですか、このコピーは。
いや。答え聞きたいわけじゃないです。 一体誰が考えたんだ!と言いたくなります、っていう状態をいいたいのです。


これね、何回流れても、その都度「えっ!」って顔をあげて確認してしまうんですよねえ(いわゆる二度見)
そして、その後も、いわゆる「耳残り」現象を起こしてしまうんですよねえ。
なんなんでしょう。まあ、コピーライター側にとってみれば大成功ってことかなあ。ええええ。まんまと耳残りしてますとも。

問題なのは前半。今は、「結婚しなくても幸せになれる時代」だといってるところ。
冷静に考えたら、別に可笑しなこと、何もいってないんです。そ、そうだよなたしかに。って気がする。
大昔と違って、今や、結婚できるのに結婚しない道を選んで、ふつーに独身で過ごすケースが大量に増えてるわけですから。むしろ、そういう背景があるからこそ、後半のコピー「それでも、そんな中でも、そんな状況においてさえ、私は結婚したいのだ!!」っていう思いが、痛々しくそして切なく響くってもんでしょうから。

‥‥と思って気を取り直し、家事に勤しんでいると、
数時間後にまたテレビから同じCFが流れ、そして、また振り返って確認→耳残りしてしまう。。。。の繰り返し。
やっぱり、これ、ちょっとひっかかるんだなあ。


まず、こんなにはっきり言い切ってはいけないって事ですよ、電通さんよぅ(たぶんゼクシィだから電通かと)。


だって、大昔の時代(明治大正昭和初期)の、結婚しない人全員が不幸みたいじゃんか。
少ないながらも、自分の意志で独身を貫く人が幸せじゃなかったと決めつけるのは、失礼すぎる。偏見もいいとこじゃないですか? 
例えば、私は姑の親友で今年84歳になるご婦人を知っていますが、彼女は、戦後たたき上げで会社を興して長年社長→会長をつとめた才媛&美女。仕事大好き人間で結婚など考えたことなかったと自分では仰ってられますが、それが嘘であれ真実であれ、これまで一度も結婚していないという彼女の人生が、不幸だったか? といえば、全然そんなふうに見受けられません。質問しても「いや幸せだった」と即答しそうなのです。(実際聞いてないからわからないけど多分)。同じ年の黒柳徹子さんだってずっと独身ですが、結婚しようと思えばできたはずですが、幸せそうですものね。
そう、昔から結婚しなくても幸せなひとはいたってことで。


そして、結婚した人全員が幸せになってる、っていう前提もなんなのかしら。なんか心がざらつくんですけど。
たしかに、幸せになろうとして結婚するわけだけど、不幸にもこれだけ離婚する夫婦がいるってことは、途中いつからかは幸せではなかったってこでしょうから。

そして、不幸にも離婚してしまった人は、その後幸せになったのか? やっぱりその後も幸せになれなかったのか?
といえば、それはまたその人のケースバイケース。。。。ってことになって、それも一概にいえないわけじゃないですか。

・・・というふうに、結婚しなくても幸せになれる。っていう文そのものは間違ってないけれど、
いっくらでも、「そんなこといったら!」的にいろんな形で反論できるようになっているのです、この文章。
文章のパラドックス?ってんですか? 言葉遊び?
いやーもう、頭いい人たちが考えてやってるんでしょうねえ。どんだけつつかれても、大丈夫なように間違ってないように確認とってからOKGOしてるんだろうなあ。

てことで、ほんとーーーーに当たり前ですが、
結婚したからって、幸せになるとは限らないし、不幸になるとも限らない。
結婚しなかったからって、不幸だとは限らないし、幸せだとも限らない。
ってことですよねえ。
それを、「時代」などという言葉を使って、「まあ大多数の人がなんとなくそのように感じておられますよね」というようなざっくりした話を、教科書的に「決めつけて、言い切ってしまう」のは、やっぱり、ひっかかっちゃいますよ。なんだと思ってんだ女性を。そして男性を。
みんな、それぞれの立場で、それぞれの決断を信じ、それぞれが「幸せになりたい」んですよ! 当たり前じゃないですか。時代だなんていわないでほしいわ!

とまあ、炎上とまではいかないでしょうが、これをみたみんなが私のように、ひっかかたり耳残りしたりして論争してくれたら、それはそれで話題になって「それはそれでおいしいかも」といったところなのかな。。。


ゼクシィ10代目ガールは、今毎朝「ひよっ子」にも出てる、佐久間由衣ちゃん。
あの、顔が四角くて背の高い女子ですね! でも、このCFではそんなに四角くなくて、すごくかわいい。
このCFに出てくる子って、吉岡里帆ちゃんとかなんかみんなすごくかわいいですよね。
由衣ちゃんも、きっと売れっ子女優になっていくんでしょうねえ。。

※私は、ロングバージョンのをまだ見たことないのだけど、このコピーには前部分があって、それは「70億人の中から結ばれるふたり、とか私たち」みたいなのが最初の言葉らしい。この、70億っていうの、明らかにブルゾンちえみさんの「35億」(の男の人がいるの世界には)っていうのを意識してるよなあ。と思った。まあそれがどうしたって話でもないけれど、それくらい暗黙の了解としていいほど、ブルゾンが売れてるっていう認識なんだろうなあとおもって、逆にブルゾンすごい!と思った。どっちにしても、この一連のコピー書いたひとって。。そういうことばっかりそんなふうに考えてる人なんだなと思った。


# by temuo | 2017-04-28 21:07 | CF/CM | Trackback | Comments(0)

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ほんとに帰ってきた! 

5月26日らしい! 

とにかく、楽しみ。



※番宣という新しい形

# by temuo | 2017-04-27 21:31 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

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TBS火曜22時といえば、「逃げ恥」「カルテット」の枠。
この春は「あなたのことはそれほど」という、いくえみ陵原作のドラマがスタートしました!

聞くところによると、この3作品、全部同じ演出の方が担当されてるそうで、
「はぁ~~演出ってすごいのねえ。演出次第でドラマってそこまでかわるのかぁ」と思いました。3作品は全然毛色の違うドラマなのにすごい!
と私が感心してるのは、このドラマ、私が思っていた10倍以上に面白そうだったからです! すごい! すごいわ、金子さん!(演出家) 
まだ全然何も始まてないけど、これから、じわじわじわじわ面白くしてくれそうな予感が満載です!


私詳しく原作知らないのですが、どうも、W不倫物ということのようです。
これまでに相当な数のW不倫物ドラマがあったし、軽めに仕上げても重苦しく仕立てても、いずれにしも全然珍しくないと思うんですけど、それよりも、
「2番目に好きな人と結婚した私ってどうなの。」っていうことがすべての根底におかれてて、何かと「2番め」「2番め」っていうんですよ。まあ、それがテーマなんでしょうけど。
なので、ドロッドロのW不倫ていうのも見どころだけど、「1番好きなひと」「2番目にすきなひと」と結婚することの意味、結婚したい願望、そもそも結婚する幸せとは。みたいな、どっちかっていうと、これもある意味「結婚とは?」を考えるドラマなのかもしれないですね。


ていうか、
2番めっていわれると、直感的に私などは、3番め4番め5番目の男・・・・とずらずらつきあってる男が数人いて、その中の、上から2番めっていうイメージが強いんですけど、なんのこっちゃない、「1番好きなひと」ではない。っていうそれだけのことなんですよ! それ、2番目っていう???? 1と2しかなくて、3番も4番もないのに、2番目っていう?? っていうね。。。。なんかそんな感じ。。ちょっと思いましたですよ。。。。

だから、厳密にいうと「2番めに好きなひと」じゃなくて、「嫌いではないひと」でしょ?
どっちが好きかなあ、こっちかなあそっちかなあ。いややっぱりこっちが1番、こっちが2番! っていう感じじゃないもん。明らかにタイトル通り「あなたのことはそれほど(好きじゃない)」ってことが正解ですよねえ。
「嫌いじゃない」と「2番目にすき」では、100万光年くらい距離がありますよ。そりゃ、即刻不倫に走るわな。そしてすぐ離婚したくなるわな。しょうがないわな。

それにね、その1番好きなひとと、昔つきあってた感じでもなく、初体験の相手でもない(原作ではそうなってるらしい)っていうのも大きい。そそそ、そうなの!?って感じ。ただただ、純粋に憧れてただけみたいなのドラマでは。
これまた、それを「1番すきなひと」っていう? それとこれを比べるだなんて、あまりに可哀想じゃないかなあ。
それなのに、ああ、それなのに、速攻でそっちに走るといういうことは、旦那さんのことは「相当好きじゃない」ってことだと思いました。「それほど」どころか「相当」ですよ! たとえ、3か月でも半年でも新婚生活送っている中で、ちょっとでも好きになれればよかったんですけどねえ。


まあ、なんか重箱の隅つついてばっかりいるようなんで、やめます、しつこくしてごめんなさい。


まあ、何にしても、東出くんがうまい! 
その「さほど男」をやってるわけですが、これからどんどん、まるで冬彦さん並みに「怖いひと」の一面をじわじわじわじわ出してくる感じなんです!!! いい役だわーー。
冬彦さん!!!なつかしーーーー! 何十年ぶりーーー? そして、また東出くん、似合ってるーーーーー! 
もともと、彼はすっきり爽やかな青年より、こんなのが似合う感じしてた(失礼)し、本当に想定外に似合っててこわいー!!嬉しいーーー!
今後は、もっともこれが見どころになりそうですね。
あと、仲里依紗ちゃんがあちらの妻役っていうのがまた! リーザファンの私にしたら、たまらないわけで!! ここでまた1つ見どころが増えるってもんですよ。


てことで、TBS火曜22時枠、面白いなあ。と。






# by temuo | 2017-04-19 22:45 | TVドラマ | Trackback(1) | Comments(6)

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DAY6が、2017年1年間にわたり、大胆特殊なアプローチで勝負に出てるのをご存じだろうか。
私は知らなかった。
最初の告知が年末で、年頭から早速スタートしてそれなりに報道もされたらしいが、3月位まで気がつかなかった。

そのキャンペーンの名は「Every Day6」。
毎月6の日に、新曲を発表しフルコンサートを行うというもの。12回分だ。すごい。

この話を聞いてまず思うことは、「ひーーーお金持ちーーっ!」ということだろう。
大手JYPとはいえ、これはさすがに大判振る舞い。すごいお金かかってると思う。これを大胆な勝負といわずになんというか。
だって、ただリリースするだけじゃなくて、毎月ちゃんとMVも撮影制作するし告知もするし、マスコミ露出もそれなりにやるのだ。×12回。予想するだに年中大忙し。デビュー2、3年目なら、年2回カムバさせてもらえれば御の字、というあちらの業界において、年に12回カムバさせてもらえると考えれば、どれだけお金かかってるかよくわかると思う。

それだけ考えても、JYPがいかにDAY6に賭けているか、どれだけ売りたいのかってことで。もう「かわいがられている」とか「目をかけてもらってる」どころの騒ぎではない。並々ならぬ意欲だ。SMも、Station,Station2を設けて毎週発表してて、あれも金持ちだなーと思うけど、こちらは毎月同じグループなのだ。全く意味が違う。


問題は、それがなぜ、DAY6なのか。ってことだが、
恐らくそれは簡単、DAY6がバンドだからだ。と思う。
端的にいって「演奏力向上」、そう、JYPは、彼らの演奏力を格段にそして性急に向上させたいのだと思う。それには、MVやスタジオ、あるいはテレビの音楽番組で演奏するだけでは、なかなか上達できない為、思い切った策に出たのではないか。毎月新曲を出し多種多様な曲を練習する機会をふやす、そして実際に客を入れてコンサートで演奏するとなれば、いやでも飛躍的に練習量が増えるし、現場でのバンド処理能力がたちまち向上する・・・からでは?


そうなのだ。
DAY6というグループは、自分達がやりたい音楽を追及するために仲間が集まり曲を作ってここまでのしあがってきたバンドではない。
そうじゃなくて、元々ボーカル(アイドル)志望でJYP練習生になり、そこで3年練習してのち、会社に「君らはバンドでいくから」といわれて初めて担当楽器を決め、何年も曲づくりさせられてやっとデビューできた、っていう、そういうバンドなのである。
なので、歌はとても上手いが、どうしても演奏力がまだ追いついてきておらず。「JYP初の実力派バンド」として今後もっとでかい仕事(海外ツアーとか)をするには、不安があるんだろうと思う。
あとはまあ、メンバー脱退があってイメージダウンしてしまったり。先輩人気グループがなくなって(MissA解散、ワンガ解散、2PM兵役)会社としても、仕切り直して、どどーーんと本気で売り込んでいきたい!!! というところだろうか。
いずれにしても、DAY6側にとっては、こんな有難い話はない。


つまり、DAY6は「本質はアイドルグループ」ということである。バンド形態をとったアイドルグループ。
語弊があるといけないが、根っからのバンドと比べて、いいとか悪いとかではなく、もちろん上も下もなく、どっちがエライとかそういうことではない。要は、好きか嫌いか、だ。突き詰めれば、演奏下手でも曲悪くても関係なくて、全体的に気になって好きになればそれでいいっちゅう話だ。どうせ嫌いなものは、どんなに上手くてもどんな皮をかぶってようが嫌いなんだから。なんでもそうだが。で、私は結構昔から好きかもっていうそういう話がしたくて。
何が違うかといえば、ざっくりいうと「(世の中に)いいたいことがある」かどうかっちゅうことかなと私は考えるが、この話ものすごく長くなってしまって疲れはてたので、ばっさり割愛して話を進める。

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そんなバンドアイドル、DAY6のいいところは、ベタすぎて恐縮だが、まず「ルックス」だ。
なるほど、天下のJYPが正式に練習生採用しただけあって、レベルがお高い。顔もスタイルも、その辺の素人とはケタ違うなわけである。高校のクラス仲間でバンド組んでそのままデビューできた人たちが全員ブサイクだと決めつけるつもりはないが、どうしても大きな差が出るのは当然。そして人間だれしも、ブサイクな人よりかっこいい人を見ると気持ちがいいものなので、ベタだけれどこれは一番の強み。
加えてJYPだけに「心の正しさ美しさ」みたいなものも、きっともちゴリは教育しているであろう。性格もきっといいはず。ルックスと性格で大衆を「癒してくれる」なんて、これこそ「アイドル以外の何物でもない」ってもんだ。ほんと。

あと、数年間、全員が作曲スキルを専門家チームに特訓されており、曲はかける。
が、昨今はどこの事務所のアイドルも結構できる子が増えてて、それ自体どってことない。私がいいな!と思うのは、その作った曲がいわゆるアイドルグループのように「歌って踊れる曲」でなくても全然OK!ってところ。バンド形式のメリットだと思う。
ちょっとこれは皆で合わせて踊るっていう曲調じゃない。っていう曲でも、バンドならば全然リリースできる。超マイナーでも変拍子でもなんでもいいのだ良曲ならば。むしろその方が「バンドっぽい!」ってことになるだろうし。例えば、せぶちのウジ氏だって、ゴリゴリのややこしいバンド曲書けるだろうが、どんなにかっこいい曲でも、せぶちとして踊って歌えなければそれは使えないという制限がある。アイドルだから。もったいない話だが。
でも、トップアイドルの曲ばかり聞き続けている耳にとっては、あるいはそんな群舞ばっかり見ている眼にとっては、そういうバンドならではの曲ってとっても新鮮!に響き、音楽ってなんていいんだろう!とか、楽器、いいわねえ~~とか必要以上に感動してしまう。それ、想像以上のメリットだと思います。


1月2月3月4月と、既に4回8曲デジタルシングルをリリースしたわけだが、そういう話、これらの楽曲を聞くだけでも少しお分かりいただけると思う。ありきたりのアイドル曲の合間にぜひいかが。(こればかりだとまた飽きるっていうループも当然あるが。でもそれなんでもそうだよね)
恐らく、去年ずっと曲を書き溜めていて、既に年末までの新曲全部決定してて(ひょっとしたらもうMVも撮ってるかも)そのバランスや順序を考えながら、リリースしている模様。自作曲としてはとてもいい曲だし、思うことはあるけど、それも含めてとてもいい。
「Every Day6」は、12回全部出たところで、最後に何かまた1つアクションがあるようなこともほのめかされており、その仕組みづくみ自体も面白い。(本人たちが忙しくて大変だけれど)

どうも、今年出したシングル全部ずっとランキングに入っている程度に売れ続けているらしい。しゅごい! 
とりあえず、今んとここのキャンペーンは成功してるってことか! 素晴らしいではないか。
このキャンペーンアイデア、多分もちゴリ社長は直接関与してない気がするが、同時期、WonderGirls先輩も、同じように練習させられて、バンド形態アイドルグループに生まれ変わって活躍したように、きっとあの会社にはそのバンド形態にこだわったディレクターとかがいるんだろう。
ワンガ先輩のその仕上がりに脱帽し酔いしれてしまった私としては、今、その人に「頑張れ!!」っていいたい。その人がガンバレ!

年末まで、くれぐれも、中だるみ(失礼)などないよう、そしてお疲れがでないよう、頑張っていただきたい。
ついていけるところまでついていって、応援したいと思います。


※あ、好きなところ嫌いなところ、というタイトルにしたけれど、そんなに嫌いなところありませんでした。ま、当たり前だが「楽器を置いていっぺん踊ってるのも見てみたい」ってことぐらいかな。





# by temuo | 2017-04-17 17:36 | music | Trackback | Comments(2)

「結婚の嘘」 柴門ふみ

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ゴロウデラックスに、柴門ふみさんが出てらして、この本が課題図書になっていました。
面白そうだったので、さくっと買ってみました。

「恋愛の教祖」?「恋愛の神様」? みたいにいわれて有名な柴門先生。
たくさん恋愛本が出てますが、一冊も私は読んだことがありません。お顔もこの番組で初めて拝見したくらいで、思ってた以上に、自分が柴門ふみという人を知らなかったのが意外でした。

番組内では、稲垣吾郎さんと外山恵理さんが何度も何度も驚いてたのが逆にオドロキでした。
何に驚かれていたかというと、ま、ひとことでいうと、旦那さん(弘兼憲史)のことを、最大級にクソミソいうからです。柴門さんの場合は、旦那様も有名な漫画家なので、我々一般人とは事情が違うでしょうけど、でも、そこまで、本やテレビでメッタクタに悪口をいいまくっていいのか? っていうオドロキ。そしてドン引き。最後までびびりたおし。
本だけでもすごいのに、その場に柴門さん本人が同席してて、輪をかけるようにもっとコテンパンに、もっと徹底的に、とどめの悪口を付け加えるものですから、もう2人共言葉をなくす、というか、困ってしまってました。でも、柴門さんは「何をそんなにびびってんのよ」って感じ。
「あのね、同年代の女のひとが集まってランチしてたら、まあ大体旦那の悪口いって盛り上がってますよね、普通」とまで説明していました。


わかる、わかりますよ。柴門さん。
今年還暦(!)になられる柴門さんは、徳島出身のお嬢様ですが、仰ることはとてもよくわかります。
この本は、その実家での家族環境から東京の大学での話、結婚するまでの話から、出産子育てまでの話が、わりと丁寧に書かれていて、もちろん私自身とは違うところが多いのですが、それでもそんな生い立ちからして全部頷いてしまいます。結婚前後からは、もうどの話もどの話も、手に取るようにすべてよくわかります。
そう。これは一見罵詈雑言に見えるでしょうが、これは真実です。全部その通りだと私も思います。悪気がないってことほど始末に悪いもんはない。っていうその結論までよくわかります。

しかし。なんというべきか。
こんなに、いちいち共感する本ですが、全く「スカっとした!」という感じがありません。
普通、「そうそう、その通り!」とか「よくいってくれた!」とか「そういうことだったのか!」と思って、スカっとして、目からウロコが落ちて、すっきり目の前が開けるんだと思いますが、そういった感じが一切ありませんでした。
むしろ「今更そんなこといちいち目の前に並べ立てられて、腹の立つことを蒸し返されても困る。折角こっちはちょっとでも楽しいこと考えようと頑張ってんのになんなんだ」と思ってしまうのです。もう、私には、とっくに認知済の事柄ばかりだったというわけですね。


そうなんです。
本にも書かれていますが、旦那さんのこと(子供の場合もまったく同じ)を、ひどいひどいと思えば思う程、なんだこいつ信じられんと驚くほど、それは「自分が彼をそのようにした」ということになってしまい、結果、「全部自分が悪いのだ」としてかえってくるのです。自分に!
人間誰しも、自分が責められるのをよしとしませんし、結構ダメージでかいので、「ああ、私のせいで」と思うごとに傷つくわけですよね。なので、自分のせいであるにせよそうでないにせよ、その話題、あまりしたくないんですよねえ本当は。
あ、私の場合だけですかね。性格もあるでしょうし。
でも、そういうわけで、私の場合は、「柴門さんの仰ることは悉くよくわかるけれど、あえて、私の罪状を並べ立てられて責められてるような気がして不愉快だった」ってことです。まるでジャリでもかまされてる感じ。
ええ、心が狭いんです。ええ。ええ。すみませんねえ。結構後ろ向きなもので。


でも、1つ違うかもと思うこともありました。
別に、これから結婚しようとしている人や、結婚に期待しかないって人をフォローしようというんじゃないですが。
柴門さんてね、多分「みんなこうなんですよ。誰だってね、女のひとは、そう(この本に書かれているように)思ってるんです。同じなんです」と思ってるフシがあると思います。


いや、結構ね。我々には信じられないくらい(!)仲がいいご夫婦っておられたりしません?
ものすごく濃厚に仲がいい夫婦って、何かが狂った途端、あっという間に別れがち。っていう例も多いですが、そうじゃなくて、一方、最初から最後まで本当に仲良し夫婦ってのもいらっしゃる。と、不肖わたくし思いました。割合的にはわかりませんが。
自覚がある夫婦もいるし、自覚がなくて「えーーどこがあ?」と否定される夫婦もいますが、でもとにかく、見かけだけじゃなく「この本に書かれてること、何一つわからないわ」っていう人、いると思います。柴門さんなにいってんの的な。
面白いですよね。これは性格とか考え方っていうか、ほんと相性というかご縁としかいいようがない世界なのかなあ。


女の人って、わりと、自分と同じ考えの人とか似たような人とばかり仲良くしがち(まあ当たり前ですが)なので、私のように、学校や職場があるわけじゃなし、地域のコミュニティもそんなに密でもなく、親兄弟や親戚とめっちゃ遊ぶわけでもなく、って人は、ついつい自分の数少ない友達の意見が、イコール世間の意見と思ってしまいがちです。
違う考えをもった新しいお友達ができない限り、年々、その傾向が強まるわけで、私なんか、どんどんバカになっていってる気がする。。。仮に違う意見を持った友達ができたとして、その人のいうことをちゃんと受け止められるかなとさえ心配します。それくらい拒絶反応も強くなってきてて、ほんと、き、気を付けなければ。。。。


よく「日本でもこんなに離婚率が上がりました」っていう傾向があるけれど、
あれ、自由に結婚できるようになったから、自由に離婚できるようになったともいえるわけで、社会が自由を求めて手にした結果ですよね。
どうしても、離婚を減らしたいっていうんなら、大昔みたいに、自分で自由に結婚できないように戻るしかないんじゃ。ってか、国としては、別に離婚を減らしたいなんていってないからいいのか。働き手が増えればいいっていってるだけだもんな。


もう、ほんと。
今って、どんどん、結婚するのも努力してするもの、結婚生活もお互い努力をして続けていくもの、離婚するのもかなり努力して頑張らないとできないしんどいもの、って感じで、個人の心に強い希望はあっても、なんでもかんでも難しくなってますよねーー。
就職も結婚も妊娠も出産もそして子育ても生活も、なんでこんなにも、とてつもなく難しくなる一方なんでしょう。困っちゃいますよねー。
自分たちはエライ!こんな時代にエライ!ほんとめっちゃエライ! とみんな自分で自分をほめて褒めてほめあげていいと思います。
なんか変な方向で話が終わっちゃいました。
読んでくれてありがとうございます。


# by temuo | 2017-04-05 16:49 | books | Trackback | Comments(4)

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さあ。今年もやって参りました。
3月末から始まる日焼け止めシリーズのCF。
「ああ、今日も冬ドラマが1つ終わってしまった。寂しいなぁ」とテレビの前で嘆いていると、いきなり、眩しい日差しがしゃしゃしゃーーーーっと画面から発射されて、これまた眩しい白肌を惜しげもなく晒したモデルさんが、「私は。ぜったい。焼かない。」などと、なぜか偉そうに呟きながらポージングをかましてくる例のやつです。

私の春とは、この目つぶしで始まるといって過言ではない。
アネッサとアリーのCFで、目つぶしされて初めて、「ああ今年ももう春なのだなあ」と思います。

コスメのCFは、あまり覚えてないのですが、日焼け止めのCFは、昔っから、どういうわけか上から目線で作ってるところがかっこいいし小気味いいし大好きです。何よりその時代時代の、もっともかっこいい綺麗で美白なモデルさんや女優さんが出てきて、惜しげもなく、太陽光のもと露出しまくってるところなんか、もうたまりませんよね。


で。今年は、なんと、資生堂アネッサ陣営が、森星ちゃん(25)。
以前から、星ちゃんて、仕事セーブしてるのかなあ。もっとCF出ればいいのになあと思っていたので、個人的にとても嬉しいです!
ハーフだけれど、髪も瞳も日本人より少しだけ茶色程度で、そこまで近寄りがたいってイメージないし、かわいい感じがいいですよね。面白いし。でも、そこはやはりハーフだからなのか、身長175㎝もあるらしいし、恐ろしく脚が細くて長くてもつれそうだし、肌も白いし、考えてみたら、ファンデのCFより日焼け止めのCFがぴったり!でしたね。関係ないけど、あのミランダ・カーにでも普通にため口でダラダラ喋っていく姿勢とか、思ってることがすぐ顔に出るとか、コロコロ表情が変わるとことか、つかみどころがなくて、一体毎日どういう暮らししてんだかさっぱり想像つかないところがよい。すごいんだろうなあ、何かと。


対するカネボウアリー陣営は、西内まりやちゃん(24)。
本格的に、売れてきましたねえ。歌もうまいしダンスもうまいし。
アリーは、長年やってた北川景子ちゃんのイメージがすっごく強いブランドだし、まりやちゃん自身ちょっと色黒ではなかったっけ?という印象があったので、少し驚いたのですが、でも、今の人気とスタイルの良さからいって、「なるほど」というところ。この子がいたか!って感じです。ドラマでは、ロングだった髪がかなりカットされて、さっぱり夏らしい感じになっています。
アリーって、伝統的に「衣装は真っ白。そして街なか設定」っていうのが決まりなんですかね? 北川さんの時も、ずっと街だったような。ま、消費者が実際に使うのは、海より街だろうから、リアルにビル設定でいいのか。でも、なんかちょっとこの、まりやちゃんの衣装がいまいちかもしれない。よく見たら砂漠設定でしたわ。リゾートではないみたいだけど。なんだろう。砂漠とシェルターなのかな。


今年から何年間かは、おそらく、この二人で続行されるんでしょうかね。
なかなかよい対決だと思います。
あ、実際の売り上げの方は、もうずっと、資生堂ANESSAが1位なんですって。すべての日焼け止めの中で。そうなんですね。
あれ・・・・・だけ大量に種類があるというのに。すごいなアネッサ。そういや、カネボウってなくなりそうになって今花王のものになったんでしたっけ。カネボウブランドはなくならなくてよかったと思います。なんとなく。昭和な人間なもので。
肝心の私は、結局どちらも買わないまま夏が終わることが多いかも。でも、どっちも買ったことはあります。さすがに強力で、それだけに落とすのにも結構時間かかりますよね。それが面倒で。


昔と違って、現代社会は、日光は悪者扱い。百害あって一利なし。
ということになってるので、素肌を露出しまくるCFなんて、この日焼け止めとポカリスウエットくらい? 南の島の旅行CFだって、こんなことにはなってないもんなあ。それを思うと、年々貴重な感じが強くなります。それだけ余計に憧憬も強くなるわーー。いいわーー。いいなーー。白いのも細いのも綺麗なのも、全部いいなーー。
っていう、そういうお茶の間話でした。


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# by temuo | 2017-03-29 15:21 | CF/CM | Trackback | Comments(5)